味覚を育てることは、生きる力を育てること。
素材そのものの甘みや旨みを感じる舌を育てる。
自分の身体が喜ぶものを、自分で選べる力を育てる。
子どもの頃に感じた味や香りは、
大人になっても心の中に残っていきます。
にんじんの甘み。
玉ねぎの旨み。
小麦の香り。
発酵のやさしい風味。
Tomonicopanが大切にしたいのは、
強い味で満たすことではなく、
素材そのもののおいしさに気づける舌を育てること。
そして、自分の身体が喜ぶものを
自分自身で選べるようになること。
食育とは、
「何を食べてはいけないか」を教えることではなく、
食べることを楽しみながら、生きる力を育てること。
それが、Tomonicopanの考える食育です。
家の味=安心の記憶
「帰ってこられる味」があるということ
我が家のポトフ。味付けは、お塩と酒種だけ。

外食ではこの味はない。家の味がする。落ち着く。
特別な調味料を使わなくても、
野菜やお肉の旨味が重なり、
いつの間にかそれが「我が家の味」
になってました。
味はただ舌に残るだけではなく、
家族と過ごした時間や、安心した記憶と一緒に、
心にも残っていきます。
いつでも帰ってこられる味。
そんな味を家庭の中に育てていくことも、Tomonicopanが
大切にしたいことです。
家族で食卓を囲むということ
食事は、栄養をとるためだけの時間ではありません。
家族と顔を合わせ、言葉を交わし、
「おいしいね」と笑い合う時間でもあります。
忙しい毎日の中で、
毎日そろって食卓を囲むことが難しい日もあります。
それでも、ほんの少しの時間でも、
同じものを一緒に食べること。
それは、子どもにとって
「ここは安心できる場所なんだ」と感じられる
大切な時間になるのだと思います。
食卓は心を育てる場所
